『Re:果てのの』
「果て」
・果てること、終わること、また、物事の終わり。
・広い地域の極まるところ、いちばん端の所。
・年月を経過したあとの状態。
すべてのしがらみからの解放、つまり “果て”
モデルは「のの」さん。不思議な世界観を身に纏った彼女と意気投合し、少し変わったコンセプトの写真集を作るべく撮影を敢行。そんなコンセプトに物質感・実体感を付加したく、全編カラーネガを使い撮影しました。 撮影2ヶ月半、70本以上のネガから、写真集「果てのの」を刊行したのが2年前。おかげさまで見てくれた方からは大変好評頂いてますが、もっと多くの方の目に触れてもらいたく、本展を開催します。 「Re:」はその写真集を2年の時を経て再編集したから。本展開催に合わせて、掲載写真を大幅に入れ替え再編集したものを3冊だけ作成。こちらも会場にてぜひお手にとってご覧ください。
モデル のの より
この度は「Re:果てのの」展にお越しいただきありがとうございます。
撮った時は、思えばいつもさざ波のように心が揺れていた気がします。そんな揺らぎすら「いいんだよ」と撮ってくださる仁さんと作り上げた作品。展示を見てなにか感じてくれれば嬉しいです
【開催概要】
タイトル:Re:果てのの
作者:近藤仁
会期:9月3日(火)〜9月8日(日)10-19時(最終日は17時まで)
【会期中イベント】
◆9月6日(金) ナイトギャラリー 19時〜20時半
◆9月7日(土) ギャラリートーク:ゲスト 安達ロベルト(写真家) 17時〜18時