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【3/19-28】伊東楓 原画展『唯一の月』

2021年2月でTBS退職し、絵本作家を目指してドイツに移住することを発表したアナウンサーの伊東楓さん。コロナ禍での外出自粛をきっかけにInstagramで発表された伊東さんの作品は等身大の言葉と写実的で美しい絵で、大きな反響を呼びました。

今回、新たに書き下した45点の絵詩とエッセイを収録した初の著作が、3月1日よりネット書店などで予約を開始。本作の刊行を記念し、『唯一の月』原画展を開催いたします。

【開催概要】
▼作家名:伊東楓
▼タイトル:原画展『唯一の月』
▼開催期間: 2021年3月19日(金)~3月28日(月)
▼時間  : 10:00~19:00(最終日17時まで)
▼入場料 :  無料
※予告なくイベント内容を変更する場合がございます。また、会場の都合上、入場制限をする場合がございます。予めご了承ください。

【伊東楓さんからのコメント】
私がこの本を描きたいと願ったのは、アナウンサーとしてではなく本当の私を知ってほしいと思ったからです。私は、本当の自分は何か、本当の夢は何か、自分の居場所をずっと探し続けていました。その過程で、葛藤や苦しみ、たくさん傷つきもしましたが、その一方で誰かの言葉や愛情に救われてきました。この本に綴ったのは、そんな27歳のありのままの私です。
現状から抜け出したいと願う方、抜け出し方が分からずもがき苦しんでいる方に、私の生き方を知ってもらいたいです。
そして、私が誰かに救われてきたように、
私の言葉や絵が、誰かの希望になることを、心から願っています。

【書籍詳細】
▼タイトル:『唯一の月』
▼著者:伊東 楓
▼発売日:3月19日(金)
▼定価:1,650円(税込)
▼判型:A5判ソフト
▼その他:アシスタントを務める『伊集院光とらじおと』のパーソナリティー・伊集院光さんによるまえがきを収録

著者【プロフィール】

伊東 楓(いとう かえで)

富山県出身。2016年にアナウンサーとしてTBSに入社し、2021年に退社、フリーに。幼少期から独学で絵を描き続け、テレビ番組で著名人の似顔絵を披露するなど、写実的で高い画力が話題となる。コロナ禍に見舞われた2020年の春よりSNSに絵詩の発表をはじめ、飾らず力強い言葉が共感を呼ぶ。Instagram (@kaede_ito004)