確かにそこに居たはずなのに、それはまるで泡沫の夢・幻。
その存在を鮮明に記録しようとすればするほど、あいまいになっていく猫たちの存在。
ねこ_みな_げん_け
東京湾岸に生きた猫たちの記憶。
14年間述べ1000日、サラリーマン生活の傍ら星野俊光は東京湾の沿岸地域に暮らす猫たちをライフワークとして記録し続けてきた。そのショット数は60万を超える。作品の発表の場として、メーカー系ギャラリーでの個展開催に拘り、2007年キヤノンギャラリーでの初個展から5回の個展を開催。3年ぶり6度目の個展となる。
本展では、過去に発表した700点以上の作品からアートディレクターでギャラリーオーナーでもある三村漢に再ディレクションを依頼し、厳選された約35点を展示。会場ではオンデマンドインクジェット印刷機で制作されたプレミアムフォトブックと展示作品を販売します。
【写真展概要】
▼写真展名:星野俊光写真展 「猫皆幻化」
▼会期:2019年10月8日(火)~20日(日)10:00~19:00 最終日~17:00 会期中無休
▼入場料:無料
▼協力:ジャパンクリエイト株式会社
【作家プロフィール】
星野 俊光
東京都在住の会社役員。2005年3月、偶然出会った「東京湾岸のねこたち」に魅了され、以降、毎週末、東京湾沿岸地域に生きる猫たちにテーマを絞り撮影。写真展、特にメーカー系ギャラリーでの個展に拘り作品を発表し続ける。キヤノンギャラリー2回、コニカミノルタプラザ2回など個展多数開催。
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